オランダカイウ(カラー) [オランダ海芋]

オランダカイウ
誕生花  
花の色 白、ピンク、黄色
開花時期3月 、 4月 、 5月 、 6月 、 7月
花言葉
花の特徴花のように見える白い部分は、サトイモ科特有の「仏炎苞」という部分で漏斗状に巻いている。
真ん中にある直立した黄色い部分が、小花の密生する肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
黄色や桃色のものもあるが、中には品種が異なって畑地性のものもある。
葉の特徴花のように見える白い部分は、サトイモ科特有の「仏炎苞」という部分で漏斗状に巻いている。
真ん中にある直立した黄色い部分が、小花の密生する肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
黄色や桃色のものもあるが、中には品種が異なって畑地性のものもある。
実の特徴花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
その他別名をカラー(Calla)ともいう。
これは以前の分類の名残であり単に「海芋」としても流通している。
「海芋」は「海外の芋」といった意味合いである。
国交のあったオランダから伝わったのが和名の由来である。
俳句では「海芋」が夏の季語である。
属名の Zantedeschia は17世紀イタリアの植物学者「ザンテデスキ(Zantedeschi)さん」の名からきている。
種小名の aethiopica は「エチオピアの」という意味である。 エチオピアでは国花とされている
生育地庭植え、鉢植え 湿地
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ30~70センチ
分布 原産地は南アフリカ 日本へは江戸時代に渡来 野生化も進んでいる
名前の読み  おらんだかいう(からー)
分類サトイモ科 オランダカイウ属
学名Zantedeschia aethiopica




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