ホトトギス [杜鵑草]
誕生花 | 10月9日 |
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花の色 | 白 、 紫 、 その他 |
開花時期 | 8月~11月 出回り時期 9月~10月 花持ち期間 3~6日程度 |
花言葉 | 「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」 「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」の花言葉は、ホトトギスが晩夏から晩秋までの長い期間、ひたむきに咲き続けることに由来するといわれます。 |
花の特徴 | 葉の脇に白地に紫の斑点がある花を1輪から3輪上向きにつける。 花びら(花被片)は6枚で、斜め上に向かって開く。 花びらの内側には6本の雄しべがある。 その内側に花柱(雌しべ)があり花柱は深く3つに裂け、更に先が2つに裂ける。 |
葉の特徴 | 葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はなく、つけ根は茎を抱く。 |
実の特徴 | |
その他 | 和名 杜鵑草(ホトトギス) 別名 油点草(ユテンソウ) 英名 Toad lily 名の由来は、花被片にある斑点をホトトギスの胸にある模様に見立てたものである。 |
生育地 | 丘陵や低山の半日陰に生える。 |
植物のタイプ | 多年草 |
大きさ・高さ | 40~100センチ |
分布 | 日本固有種である。 北海道から九州にかけて分布 |
名前の読み | ほととぎす |
分類 | ユリ科 ホトトギス属 |
学名 | Tricyrtis hirta |
ホトトギス属の植物は東アジア(日本、台湾、朝鮮半島)に分布し、19種が知られています。
日本では13種が確認され、うち10種は日本の固有種です。
日本列島を中心に分布していることから、日本が原産であると推定されています。
和名の杜鵑草(ホトトギス)は、花に入った紫の斑点が鳥のホトトギス(杜鵑)の胸の模様に似ていることに由来します。
英語では「Toad lily(ヒキガエルのようなユリ)」と呼ばれています。