ライラック(リラ)

ライラック
誕生花 6月12日
花の色 白 、 青 、 紫
開花時期4月 、 5月
花言葉愛の芽生え
花の特徴先が4裂した花径1センチくらいの筒状花を密生して円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)をつくる。
花序の長さは10センチから20センチくらいである。
雄しべや雌しべは花冠より短い。
丁香花(ハシドイ)のほうは花の外に突き出ている。
多くの園芸品種が作出されていて、一重咲き、八重咲きのそれぞれに白、淡青色、濃紫色があり香りがよく、香水の原料ともされる。
葉の特徴葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で艶がある。
実の特徴花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他16世紀にヨーロッパ全体に広がった。
日本へは明治時代の中期に渡来した。
ライラックは英語名で、フランス語ではリラと呼ばれる。
また、紫丁香花(ムラサキハシドイ)という和名もある。
また、ライラックは色の名前(薄い紫色)にもなっている。
生育地庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ4~7m
分布 原産地はバルカン半島 16世紀にヨーロッパ全体に広がった。 日本へは明治時代の中期に渡来
名前の読み  らいらっく(りら)
分類モクセイ科 ハシドイ属
学名Syringa vulgaris




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