ネジバナ [捩花]

ネジバナ
誕生花 
花の色 赤 、 その他
開花時期6月 、 7月 、 8月 、 9月
花言葉旅立ち
花の特徴茎先に螺旋状にねじれた花序をつける。
ねじれは左巻きも右巻きも両方ある。
花の色は淡い紅色だが、色の濃いものから薄いものまで変化が多い。
葉の特徴根際から生える葉は幅の広い線形である。
茎には披針形の鱗片葉がつく。
実の特徴花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他種小名の sinensis は「中国の」という意味である。
変種名の amoena は「愛すべき」という意味である。
別名を捩摺(モジズリ)とも言う。
俳句の季語は夏。
属名の Spiranthes はギリシャ語の「speira(螺旋)+anthos(花)」からきている。
花穂が捩れて螺旋状に花がつくことから名づけられた。
生育地原野や芝生地など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ10~40センチ
分布 北方領土を含む北海道から沖縄にかけて分布。 海外では、朝鮮半島、中国、サハリン、シベリアなどにも分布。
名前の読み  ねじばな
分類ラン科 ネジバナ属
学名Spiranthes sinensis var. amoena




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