ユキヤナギ [雪柳]

ユキヤナギ
誕生花 1月19日、3月11日
花の色 
開花時期3月 、 4月
花言葉愛嬌 , 気まま
花の特徴 株元から多数の枝を出し、白い小さな花がいっぱいに咲く。
その花の様子が雪のように見え、また枝や葉の形が柳のような形に見えることからこの名がつけられたという。
葉の特徴葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
その他花が散ると地面に小米(砕いた米)をまいたようになるので小米柳(コゴメヤナギ)とも呼ばれる。
古来はこの花が岩のあるところを好んで生えるので、岩柳(イワヤナギ)と呼ばれていたという。
また、中国では「噴雪花」と呼ばれている。
なお、同じシモツケ属で花が団子状のものを小手鞠(コデマリ)という。
開花は雪柳(ユキヤナギ)よりも少し遅い。花の形はよく似ている。
生育地川岸や岩礫地 庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ100~150センチ
分布 原産地は中国
名前の読み  ゆきやなぎ
分類バラ科 シモツケ属
学名Spiraea thunbergii




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