コデマリ [小手毬]

コデマリ
誕生花 4月24日
花の色 
開花時期4月 、 5月
花言葉気立ての良い
花の特徴1つ1つの花は花径1センチに満たない白い5弁花である。 これが15輪から20輪集まって丸い花序をつくる。
葉の特徴葉の形は披針形ないし長い楕円形で柄があり、互い違いに生える(互生)。
実の特徴花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)で、5つのブロックからなる。
その他枝先にこの毬状の花序がたわわに並ぶ様子から小手毬(コデマリ)と呼ばれるようになった。
別名を鈴懸け(スズカケ)とも言う。
これは枝に鈴をかけたようだという意味合いである。
俳句の季語では春。
属名の Spiraea はギリシャ語の「speira(螺旋)」に由来する。
果実が螺旋状になるものがあることから名づけられた。
種小名の cantoniensis は「(中国の)広東の」という意味である。
生育地庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ100~150センチ
分布 原産地は中国の南東部 日本へは観賞用としてかなり古い時代に渡来 江戸時代初期の園芸書「花壇綱目」には既に掲載
名前の読み  こでまり
分類バラ科 シモツケ属
学名Spiraea cantoniensis




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