ワレモコウ [吾亦紅]

ワレモコウ
誕生花 8月25日、10月28日
花の色 赤 、 紫
開花時期7月 、 8月 、 9月 、 10月 、 11月
花言葉愛慕 , 変化
花の特徴枝分かれした茎の先に、楕円形をした赤紫色の花穂をつける。
1つの花は4枚の萼からなり、花弁はない。 花穂の上から順に咲く。
葉の特徴葉は茎の下部につくか、根際から伸びる。 奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、5枚から13枚で1組となる。
小葉の形は長めの楕円形である。
茎につく葉は互い違いに生える。
実の特徴花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
その他漢字では「吾木香」「割木瓜」「我毛香」などの文字も充てられる。
根茎は黒褐色で太く、生薬の地楡(じゆ)となる。
下痢止めや、傷の止血、やけどに効くとされる。
また、若葉は食用となり、和え物、油いため、佃煮などにする。
生育地野山の草原
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ30~100センチ
分布 北海道から九州 海外では、朝鮮半島、中国、シベリア、ヨーロッパなどに分布する。
名前の読み  われもこう
分類バラ科 ワレモコウ属
学名Sanguisorba officinalis




花図鑑 検索はこちら