マツバボタン Rose mossphoto: daryl_mitchell

マツバボタン
誕生花 

8月3日

花の色  
開花時期 6~9月
旬の季節 夏
花言葉「無邪気」「可憐」
その他和名 松葉牡丹(マツバボタン)
別名 爪切草(ツメキリソウ)、日照草(ヒデリソウ)、不亡草(ホロビンソウ)
英名 Rose moss, Moss-rose purslane
分布 原産地: ブラジル、アルゼンチン
分類スベリヒユ科スベリヒユ属
学名Portulaca grandiflora

属名の学名「Portulaca(ポーチュラカ)」は、ラテン語で入口を意味する「portula」を語源とし、実が熟すと蓋が取れて、口が開くようすに由来するといわれます。
和名の「松葉牡丹(マツバボタン)」は、線状の葉が松葉に、花がボタンに似ていることにちなみます。

別名の「爪切草(ツメキリソウ)」は、繁殖力が強く茎を爪で切って挿せば簡単に増やせることに由来します。また、夏の日差しや乾燥に強く、「日照草(ヒデリソウ)」の別称もあります。
マツバボタンのおしべに指先でそっとさわると、おしべがもぞもぞと動く性質があります。
これは、虫と勘違いして、受粉のため花粉をその脚や体につきやすくするための動きといわれます。





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