エンドウ(豆の花)

エンドウ
誕生花  
花の色 白 、 赤
開花時期4月 、 5月
花言葉
花の特徴白や赤紫色などの蝶形の花を咲かせる
葉の特徴葉は先端に巻きひげのある羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
実の特徴花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)で、食用とされる。
栽培品種には莢の硬いものと軟らかいものがある。
その他非常に古い時代から栽培されていた。
5000年ほど前の青銅器時代の住居跡から種子が発見されている。
また、ツタンカーメン王の棺に入っていた副葬品の中にも種子があった。
日本へは9世紀ないし10世紀に伝わったという。
英名はグリーンピース(green peas)である。
属名の Pisum はギリシャ語で古い植物名からきている。
種小名の sativum は「栽培された」という意味である。
俳句では「豌豆の花」「花豌豆」が春の季語である。
生育地
植物のタイプ つる性
大きさ・高さ1~3メートル
分布 産地はヨーロッパ
名前の読み  えんどう(ぐりーんぴーす)
分類マメ科 エンドウ属
学名Pisum sativum




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