アセビ [馬酔木]
誕生花 | 3月9日 |
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花の色 | 白 |
開花時期 | 2月 、 3月 、 4月 |
花言葉 | 「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」 「犠牲」「献身」は、このギリシア神話に由来するともいわれます。 |
花の特徴 | 濃い緑色の葉が茂る枝先に壺形の白い小花を総状にたくさんつける。 花冠の先は浅く5つに裂ける。 花の色は、緑や黄色みを帯びたものや桃色、赤などの園芸品種もある。 |
葉の特徴 | 葉は楕円形で、互生(互い違いに生える)。 葉の先は尖り、縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の表面は濃い緑色で毛が生えている。 |
実の特徴 | 実は直径5~6ミリの扁球形をしたさく果(熟すと果皮が裂開する果実)で、上向きにつく。 |
その他 | 和名のアセビは、葉や茎などに有毒成分を含んでいることから「足しびれ」が転訛したともいわれます。 枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいて、馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と名づけられた。 アシビ、アセボ、アセミなどの別名がある。 葉は殺虫剤として利用され、材は床柱などの細工物に使われる。 俳句では「馬酔木の花」が春の季語。 和名 馬酔木(アセビ) 別名 アシビ、アセボ 英名 Japanese andromeda, Lily of the valley bush |
生育地 | 平地、山地 庭園や公園などに植栽 |
植物のタイプ | 樹木 |
大きさ・高さ | 2~4メートル |
分布 | 本州の東北地方から九州 中国 |
名前の読み | あせび |
分類 | ツツジ科 アセビ属 |
学名 | Pieris japonica |