ナンテン

誕生花 | 12月5日、12月8日 |
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開花時期 | 6月~7月(実は11月~12月) 旬の季節 初夏 出回り時期 10月~5月(実) |
花言葉 | 「私の愛は増すばかり」「良い家庭」 花言葉の「私の愛は増すばかり」は、初夏に白い花が咲いた後、その実が晩秋から初冬にかけて真っ赤に色づく姿にちなむともいわれます。 |
その他 | 和名 南天(ナンテン) 英名 Nandina, Heavenly bamboo, Sacred bamboo |
分布 | 原産地 中国 |
分類 | メギ科ナンテン属 |
学名 | Nandina domestica |
和名の「南天(ナンテン)」は、漢名の「南天燭(なんてんしょく)」を略したものです。
英語では「Nandina」や「Heavenly bamboo」などと呼ばれます。
縁起の良い木
ナンテンの名が「難転(難を転ずる)」に通じることから、昔から災難除けや縁起の良い木とされています。
正月飾り
お正月にはナンテンの実とフクジュソウの花のセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けもなされます。
鬼門除け
家の庭には、邪鬼の侵入を防ぐとされるヒイラギを表鬼門(北東)に、ナンテンの木を裏鬼門(南西)に植えるとよいとされています。
薬用
ナンテンの実は咳止めに用いられます。また、ナンテンの葉は南天葉(なんてんよう)という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用があります。