モンステラ

モンステラ
誕生花 9月30日
花の色 
開花時期
花言葉「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」
花の特徴
葉の特徴
実の特徴
その他和名:ホウライショウ
その他の名前:デンシンラン、ペッサム
モンステラはつる性の着生植物で、原生地では、付着根で樹木やヤシ類などに這い上がって伸びていきます。
深い切れ込みや穴がある葉形が独特なので人気があり、小鉢から大鉢仕立てまでいろいろなサイズで楽しめます。
茎は太く、葉は光沢のある緑色となり、羽状に大きく切れ込んだり、葉脈間に穴があいています。
大きく育つと、白い仏炎苞と緑色の肉穂花序をつけた花が咲きます。
果肉がバナナとパイナップルを合わせたような味でおいしいので、種小名にデリキオサ(美味)の名がつけられています。
一般に鉢物にしているものの多くは、ヒメモンステラ(M.deliciosa var. borsigiana)です。葉がやや小型で、黄色や白色の斑入り品種があります。
ヒメモンステラは誤ってアダンソニー(M. adansonii)と呼ばれていますが、アダンソニーは別種です。
耐寒性 弱い 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,日陰でも育つ,つる性,初心者でも育てやすい
生育地観葉植物
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ10~200cm 栽培難易度(1~5)
分布 原産地 熱帯アメリカ
名前の読み  
分類サトイモ科 / ホウライショウ属(モンステラ属)
学名Monstera deliciosa

ハワイを代表する花といえばハイビスカスやプルメリアが有名ですが、ハワイでは大きく成長したモンステラも見ることができます。
ハワイの言い伝え
モンステラの葉は成長するにつれて穴があき、その穴から太陽の光が射し込むことから、「希望の光を導く」と言い伝えられているそうです。

大木にからみつくツル性植物で薄暗いジャングルに生息します。直射日光を嫌い、比較的に暗い場所でも育ちます。

モンステラ(ホウライショウ 鳳来蕉)
原産地はメキシコ~中央アメリカ。葉は側脈の間が羽状に切れ込んだり、穴があいたりします。
大きく成長するとサトイモ科植物(カラー、アンスリウム、スパティフィラムなど)にみられる白い仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた緑色の肉穂花序(にくすいかじょ)に目立たない花を咲かせます。

果実は熟すと食用になり、パイナップルとバナナを混ぜたような味がします。
観葉植物として鉢物にしているものの多くは、ヒメモンステラという品種になります。





花図鑑 検索はこちら