ハクモクレン [白木蓮]

ハクモクレン
誕生花 
花の色 
開花時期3月 、 4月
花言葉自然への愛
花の特徴花の展開に先立って花を咲かせる。 花は白くて大形で、よい香りがする。
外見は花びらが9枚あるように見えるが、花弁は6枚、萼片が3枚である。
雄しべはたくさんあり、真ん中に雌しべが1本ある。
花は日が当たると開き、夕方には閉じる。
よく似ているのが辛夷(コブシ)だが、辛夷(コブシ)はやや花が小さい。
葉の特徴葉は大形(長さ10~18センチ)の倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には短い柄があり、先は尖らない。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
質は分厚く、表面は濃い緑色、裏面には脈上に微毛が生える。
実の特徴花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
その他属名の Magnolia はフランスの植物学者「マニョルさん(P. Magnol)」の名にちなむ。
種小名の heptapeta は「七弁の」という意味である。
漢字では「白木蘭」とも書く。
俳句では、「白木蓮」や「白蓮」が春の季語。
生育地庭木、 公園樹
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ5~15メートル60~120センチ
分布 原産地は中国 日本へは古い時代に渡来
名前の読み  はくもくれん
分類モクレン科 モクレン属
学名Magnolia heptapeta




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