カンツバキ [寒椿]

カンツバキ
誕生花  
花の色 白 、 ピンク 、 赤
開花時期1月 、 2月 、 11月 、 12月
花言葉申し分のない愛らしさ
花の特徴一般的には淡い紅色の八重咲きが多いが、白や桃色のものもある。
花には仄かな香りがある。
葉の特徴葉は暗い緑色をした細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
実の特徴
その他サザンカ(山その他花)のカンツバキ品種系で、枝が横に広がる傾向がある。
枝が上に伸びるものは、タチカンツバキ(立ち寒椿)といって区別をする。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。 種小名の sasanqua は「山その他花」のことである。
生育地生垣や庭園樹、公園樹
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ150~300センチ
分布 園芸品種
名前の読み  かんつばき
分類ツバキ科 ツバキ属
学名Camellia sasanqua Kantsubaki




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