サンタンカ [山丹花]

サンタンカ
誕生花  
花の色 白 、 黄 、 オレンジ 、 ピンク 、 赤
開花時期5月 、 6月 、 7月 、 8月
花言葉「熱き想い」「可憐」「喜び」「張り切る」「謹厳」「神様の贈り物」
花の特徴枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、赤い小さな花をたくさんつける。
花冠は皿形で、先が4つに裂ける。
多くの園芸品種があり、白、黄色、紅色、淡紅色、橙色などのものがある。
葉の特徴葉は長い楕円形で、向かい合ってつける(対生)。
葉は革質で濃い緑色をしており、やや艶がある。
実の特徴花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
その他沖縄では三段花(サンダンカ)とする場合もある。
属名の Ixora はサンスクリット語の「Iswara(シバ神)」からきている。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
生育地庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ20~100センチ
分布 原産地は中国南部やマレーシア 日本へは江戸時代に琉球を経由して渡来
名前の読み  さんたんか
分類アカネ科 サンタンカ属
学名Ixora chinensis

サンタンカ(山丹花)は、熱帯~亜熱帯地域を原産とするアカネ科の常緑性低木です。
赤い花色のイメージが強い植物ですが、多くの園芸品種が流通しているため、オレンジ、黄色、ピンク色の花をつけるものもあります。
ちなみに沖縄県では、自生種があるほど古くからあった花で「サンダンカ(三段花)」とも呼ばれています。





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