フクシア
誕生花 | 1月25日、5月17日、7月29日 |
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開花時期 | 4月~7月、10月、11月 |
花言葉 | 「つつましい愛」「信じる愛」 色別の花言葉 真紅「好み」という意味が込められ、女性のイヤリングというフクシアの英名「Lady’s-eardrop」からきています。 |
花の特徴 | イヤリングのように素敵で優雅な花が人気のフクシア。品種によって咲き方や色が様々あるので、それも人気のひとつです。 |
その他 | 別名 釣浮草(ツリウキソウ) |
分布 | 原産国 中南アメリカ、西インド諸島 |
分類 | アカバナ科・フクシア属 |
学名 | Fuchsia |
フクシアの学名である「Fuchsia(フクシア)」は、ドイツの植物学者レオンハルト・フックス(Leonhart Fuchs)の「Fuchs」の部分をとり、フクシアと名付けられました。
フクシアの
イヤリングのようなかわいらしい花を咲かせ、色や咲き方も品種によってとてもたくさんあるので、鉢植えなどではとても人気です。
フクシアの花びらのように広がった部分は、花びらではなく葉っぱが変化したガクという部分であり、中央のふっくらした部分が花の本体になります。
付け根が筒状になることが特徴的に、花の中心から長い雌しべと雄しべが出ています。
原産地では、ハチドリが受粉させにきます。花色は濃いピンクと紫で、フクシアから「フューシャ・フューシャピンク」という色の呼び名が生まれるほど、鮮やかな色をしています。
フクシアは、まさに気品ある姿からしても「貴婦人のネックレス」と呼ばれるにふさわしい花です。
フクシアは原種が100以上あるに加え、品種改良によって現在ではおよそ3000種もの園芸品種があるといわれています。
そのため花の大きさで極小輪(1cm以下)、小輪(1?3cm)、中輪(3?6cm)、大輪(6cm以上)と、タイプ別されます。
また樹形によっても、事細かに分類わけができます。
エンジェルス・イヤリングという日本のサントリーフラワーズと西宮市が改良に成功した種類があります。
これらはエンジェル・イヤリングシリーズといわれ、フクシアの中でも比較的育てやすくて人気のあるものです。