レンギョウ [連翹]

レンギョウ
誕生花 2月12日
花の色 
開花時期3月 、 4月
花言葉「期待」「希望」「集中力」
花言葉の「期待」「希望」は、この花が春に鮮やかな黄色い小花を枝いっぱいに咲かせることから、春の訪れを例えたものになったといわれます。
花の特徴葉の展開に先立って黄色の花をつける。
花冠は筒状で4つに深く裂け、下向きに花をつける。
葉の特徴葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
実の特徴花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他日本には300年ほど前に薬用として渡来したが、現在では花の観賞用が中心となっている。
もちろん、漢方薬としても使われていて、解毒、排膿、消炎、利尿に薬効があるとのことである。
生育地庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ1~3m 新しい枝は枝垂れることが多い
分布 原産地は中国 日本には300年ほど前に薬用として渡来
名前の読み  れんぎょう
分類モクセイ科 レンギョウ属
学名Forsythia suspensa

花名のレンギョウは、漢名の連翹を音読みしたものです。
ただし、これは誤用されたものであり、原産国の中国において連翹はトモエソウもしくはオトギリソウのことを指します。

レンギョウの種類
日本の公園や庭木などでレンギョウとして一般的に植栽されているのは、レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウの3種類です。

レンギョウとチョウセンレンギョウの枝は弓なりに長く伸びてたれさがり、シナレンギョウは枝が直立し上向きに張って伸びることから、それぞれ「シダレレンギョウ(ツルレンギョウ)」、「キダチレンギョウ」と区別して呼ぶこともあります。

レンギョウとシナレンギョウとを交配させた大輪のドイツレンギョウが切花として多く流通してます。





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