ポインセチア

ポインセチア
誕生花 12月9日
開花時期11月~2月
旬の季節 冬
出回り時期 11月~3月(最盛期は12月)
花言葉「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」
花言葉の「私の心は燃えている」は、ポインセチアの燃える火のような朱紅色の鮮やかさに由来するといわれます。
「清純」の花言葉は、メキシコの先住民族がポインセチアの輝くような色を清純のシンボルとしていたことに由来するともいわれます。
その他和名: 猩々木(ショウジョウボク)
別名: ポインセチア
英名: Poinsettia, Christmas flower
分布 原産地 メキシコ
分類トウダイグサ科トウダイグサ属
学名Euphorbia pulcherrima

日本には明治時代に持ち込まれ、「猩々木(ショウジョウボク)」と名づけられました。大酒飲みで赤い顔が特徴である伝説上の動物、猩々(しょうじょう)に似ていることに由来します。
原産国のメキシコでは「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれるそうです。

クリスマスを飾る花の代表格のポインセチア。
クリスマスとの関係は、17世紀にメキシコのタスコ付近に住み着いたフランシスコ修道会の僧たちが、ポインセチアの色と開花時期から「赤は清純なキリストの血」「緑は農作物の生長」を表わしているとして、誕生祭の行列に使うようになったのが始まりといわれています。

ポインセチアの小さな花
ポインセチアの赤く大きな花びら(花弁)のように見えるのは、花を守る苞(ほう)(つぼみを包んでいた葉)です。

本当の花は苞の中心にある黄色い粒状のもので、花びらは持ちません。





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