ミツマタ [三椏]

ミツマタ
誕生花 
花の色 
開花時期2月 、 3月 、 4月
花言葉肉親の絆
花の特徴葉の展開に先立って花をつける。
沈丁花(ジンチョウゲ)と同じように花には花弁がなく、花弁のように見えるのは萼片である。
花にはよい香りがあり、黄色い色をしている。
花はボンボンのように密集しているが、よく見ると4枚の萼片を持つ花の集まりである。
葉の特徴葉は細長い楕円形で、互生(互い違いに生える)。 葉の表面は鮮やかな緑色で、裏面には毛が密生する。
実の特徴花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
その他三椏(ミツマタ)という和名の由来は、枝が3つに分かれるところからきている。 沈丁花(ジンチョウゲ)の仲間とは思いにくいが、沈丁花(ジンチョウゲ)も枝が3つに分かれるし、花の形もよく似ている。
中国名は「黄瑞香」という。 俳句では「三椏の花」が春の季語である。
生育地庭木 山野
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ1~2メートル
分布 原産地は中国の南部 日本へは室町時代に渡来 四国や九州では野生化
名前の読み  みつまた
分類ジンチョウゲ科 ミツマタ属
学名Edgeworthia papyrifera




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