カーネーション [carnation]


誕生花 | 6月15日 |
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花の色 | 白 、 黄 、 オレンジ 、 ピンク 、 赤 、 紫 |
開花時期 | 4月 、 5月 |
花言葉 | 純粋な愛情 |
花の特徴 | 花径は3センチから8センチくらい。 花の色は、赤、ピンク、白、オレンジ色、紫色、黄色など様々な色がある。 |
葉の特徴 | 葉は披針形で、向かい合ってつける(対生)。 |
実の特徴 | |
その他 | 歴史は古く、ことにイスラム世界で愛好され、アラベスクの模様などにも取り入れられている。 もちろん、世界的に普及するには「母の日」が大きくかかわっている。 日本にも江戸時代の初期には既に伝わっていたという。 多くの園芸品種が生み出されているが、系統的には3種類がある。 八重咲きの花を1茎に1輪つけるスタンダードカーネーション。 枝分かれして花をつけるスプレーカーネーション。 矮性で鉢花用とされるポットカーネーションの3つである。 オランダナデシコ(阿蘭陀撫子)、ジャコウナデシコ(麝香撫子) などの和名がある。 属名の Dianthus はギリシャ語の「Dios(ジュピター)+anthos(花)」からきている。 「ジュピターの花」の意味で、花の美しさを称えて名づけられた。 種小名の caryophyllus はギリシャ語の「caryo(胡桃)+phyllus(葉)」からきている。 匂いが似ているということで名づけられた。 |
生育地 | 花畑 鉢植え |
植物のタイプ | 多年草 |
大きさ・高さ | 10~30センチ |
分布 | 原産地は南ヨーロッパおよび地中海沿岸地方 |
名前の読み | かーねーしょん |
分類 | ナデシコ科 ナデシコ属 |
学名 | Dianthus caryophyllus |