タンポポ

タンポポ
誕生花 2月18日
開花時期3月~5月
旬の季節 春
出回り時期 2月~5月(最盛期は3~4月)
花言葉「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」
「愛の神託」「神託」は、古くからヨーロッパにおいてタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来します。
「別離」の花言葉は、綿毛が飛んでいくさまにちなみます。
その他和名 蒲公英(タンポポ)
別名 鼓草(ツヅミグサ)
英名 Dandelion
分布 原産地 北半球の温帯~寒帯
分類キク科タンポポ属
学名Taraxacum officinale

江戸時代の花名は、鼓草(ツヅミグサ)。その後、日本伝統の楽器である鼓(つづみ)をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語が語源となり、タンポポと呼ばれるようになったともいわれます。

英名の「Dandelion(ダンディライオン)」は、フランス語の「dent-de-lion(ライオンの歯)」に由来し、タンポポのギザギザした葉がライオンの牙に似ていることにちなみます。

薬草・漢方薬
タンポポの葉に含まれる成分にはC型肺炎ウイルスを抑制する効果、根には健胃、利尿、催乳などの効果があるといわれます。

食用
セイヨウタンポポの葉は多少の苦味がありますが、ヨーロッパや中東では古くからサラダなどにして食されています。

1904年に北アメリカから北海道の札幌市に導入され、日本全国に広がりました。

日本の在来種。
セイヨウタンポポに比べて頭花が小さく、小花の数が少ない。
総苞は反り返らず、角状突起もほとんどありません。

シロバナタンポポ
日本の在来種。
関東以西、四国、九州に分布し、2月~5月にかけて白い花を咲かせます。





花図鑑 検索はこちら