コルチカム

コルチカム
誕生花9月21日
開花時期9月~10月
花言葉「私の最良の日々は過ぎ去った」「危険な美しさ」
その他和名 イヌサフラン
英名 Meadow saffron(牧場のサフラン)」Autumn crocus(秋のクロッカス)
分布 原産地 ヨーロッパ、北アフリカ
分類イヌサフラン科・イヌサフラン属
学名Colchicum

コルチカムはヨーロッパ、北アフリカなどに自生する球根植物です。数多くの原種があり、ほどんどが秋咲きでピンク色や紫色の花を咲かせます。春に黄色い花を咲かせる種類もあります。

花壇を彩る花として日本で親しまれているコルチカムは秋咲きです。球根は夏に植え、数年植えっぱなしでも大丈夫です。

コルチカムは球根に栄養分を蓄えているため、土に植えずに水も無しで窓辺に置いておくだけでも花を咲かせることができます。ただ、来年以降にも花を咲かせたいときは、土に植えて球根をしっかり育てる必要があります。コルチカムの球根は直径5~10㎝くらいの大きさです。球根は毒があるので食べることはできません。

コルチカムの名は古くにあった都市、コルキス(Colchis)に多く咲いていたことに由来します。また、コルチカムの和名のイヌサフランという名は、「イヌ」は「似て非なるもの」を意味し、花がサフランによく似ているけれど、実際は全く違うものである。という意味から付けられたそうです。





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