アスター(エゾギク)

アスター
誕生花 4月22日
花の色 白 、 ピンク 、 赤 、 紫
開花時期5月 、 6月 、 7月 、 8月 、 9月 、 10月
旬の季節: 夏
出回り時期: 6月~9月(最盛期は7~8月)
花言葉「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」
花言葉の「変化」は、エゾギクの多様な花色に由来するといわれます。
色別の花言葉
赤色「変化を好む」
ピンク色「甘い夢」
白色「私を信じてください」
青色「信頼」「あなたを信じているけど心配」
紫色「恋の勝利」「私の愛はあなたの愛より深い」
花の特徴花(舌状花)の色は赤、ピンク、紫、白など多彩である。
また、一重、半八重、八重、平弁、管状弁、針状弁など品種も豊富である。
花径は小さなもので3~4センチ、大きなものは10~15センチくらいある。
筒状花の色は黄色で、総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は緑色である。
茎には毛が生えている。
葉の特徴葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁には粗く不揃いなぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
その他1属1種である。 エゾギク、サツマギクなどの別名がある。
俳句の季語は夏。
和名: 蝦夷菊(エゾギク)
別名: アスター、薩摩菊(サツマギク)
英名: China aster
生育地
植物のタイプ 
大きさ・高さ
分布 原産地: 中国北部
名前の読み  
分類キク科 エゾギク属
学名Callistephus chinensis

エゾギクは、かつてアスター属(シオン属)に分類されていたため、園芸の世界では一般にアスターと呼ばれています(現在はエゾギク属に分類)。
エゾギクは多様な花色に加え、咲き方の種類も豊富です。

一重咲き
それぞれの花びらが縦長でスッキリした咲き方です。

八重咲き
花びらが幾枚も重なり派手にみえる咲き方です。

ポンポン咲き
完全な八重咲きで、舌状になっている花びらは短くその先端は丸い。全体が球状にみえる咲き方です。





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