ヤグルマギク [矢車菊]

ヤグルマギク
誕生花 3月1日
花の色 白 、 ピンク 、 青 、 紫 、 その他
開花時期4月 、 5月 、 6月
花言葉デリカシーをもつ
花の特徴花の色は青、白、紫色、桃色、黄色などのものがある。
キク科特有の頭状花だが、舌状花はなく筒状花のみからなる。
周りにつく筒状花は舌状花に似ている。
葉の特徴葉は互い違いに生える(互生)。
茎の下のほうにつく葉は幅の広い倒卵形で、羽状に裂ける。
茎の上のほうにつく葉は線状の披針形である。
実の特徴花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
その他ドイツでは国花になっている。
流通上は矢車草(ヤグルマソウ)とも呼ばれるが、ユキノシタ科に同名の植物があるので混同しやすい。
英名はコーンフラワー(Corn flower)という。
これは種子が穀物に混入して外国に運ばれることからきている。
和名の由来は、葉の形が鯉のぼりの矢車に似ているところからきている。
生育地庭植え
植物のタイプ 越年草
大きさ・高さ30~100センチ
分布 原産地はヨーロッパの南部
名前の読み  やぐるまぎく
分類キク科 ヤグルマギク属
学名Centaurea cyanus




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