フウセンカズラ [風船葛]

フウセンカズラ
誕生花 6月17日、9月17日
花の色 
開花時期7月 、 8月 、 9月 、 10月 、 11月
花言葉あなたとともに , 飛び立ち
花の特徴葉の脇から散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、白い小さな花をつける。
花径は5ミリくらいで、4弁花である。
花の後に、緑色の風船形の実がなる。
葉の特徴葉は2-3回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉は三つ葉のことで、それが2-3回枝分かれをして1枚の葉となる。
小葉の形は披針形で先が尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴酸漿(ホオズキ)のような形で、中空のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)が、風船のように垂れ下がってつく。
種子に白いハート形の斑紋がある。
その他日本では一年草として栽培される。
また、一部で逸出したものが野生化している。 なお、葛(かずら)は蔓性植物につけられる名である。
生育地
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ3メートル
分布 東南アジアやアフリカ
名前の読み  ふうせんかずら
分類ムクロジ科 フウセンカズラ属
学名Cardiospermum halicacabum




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