ハボタン
誕生花 | 11月27日、12月30日 |
---|---|
開花時期 | 11月~3月(観賞期)、3月~5月(花) 旬の季節: 冬 |
花言葉 | 「祝福」「物事に動じない」「利益」 花言葉の「祝福」は、紅白の色合いがおめでたいとされ、正月飾りとして親しまれていることに由来するといわれます。 「利益」の花言葉は、中国三国時代の政治家、軍人であった諸葛孔明が行く先々の戦場でキャベツを栽培して兵士の食料にしたという故事にちなむともいわれます。 |
その他 | 和名 葉牡丹(ハボタン) 別名 牡丹菜(ボタンナ)、阿蘭陀菜(オランダナ)、ハナキャベツ 英名 Flowering kale, Ornamental kale, Ornamental cabbage |
分布 | 原産地 ヨーロッパ |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica oleracea var. acephala |
和名の「葉牡丹(ハボタン)」は、重なり合った美しい葉をボタンの花に見立てて名づけられました。
英語では「Flowering kale(花のようなケール)」や「Ornamental kale(観賞用のケール)」「Ornamental cabbage(観賞用のキャベツ)」などと呼ばれます。
ハボタンの種類
東京丸葉系
キャベツのように葉が丸いのが特徴です。
江戸時代から続く最も古い系統。寒さにも比較的強い種類です。
名古屋ちりめん系
葉の縁がこまかい波状に縮れ、ボリュームがあり、色つきもよいのが特徴です。
明治時代に名古屋で東京丸葉にちりめん性のケールを再交配して作られた系統。
大阪丸葉系
葉が軽く波打ち、東京丸葉系と名古屋ちりめん系の中間的な葉形が特徴です。
戦後に東京丸葉系と名古屋ちりめん系を交配して作られた系統。
さんご系
葉が縮れて深い切れ込みがあるのが特徴です。