アマリリス [Amaryllis]

アマリリス
誕生花 1月26日、2月24日、5月30日
花の色 白 、 ピンク 、 赤
開花時期5月 、 6月
花言葉「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」
「おしゃべり」は、アマリリスの花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。
花の特徴茎先に花径が20センチもある大輪をつける。
花被片は6枚である。
花の色は、濃い紅色やピンク、白などがある。
絞り、覆輪のものもあり、八重咲きや斑入りの葉のものもある。
葉の特徴根際から生える葉は披針形(笹の葉のような形)である。
この花について 茎は中空
実の特徴
その他ヒッペアストルム属のものをアマリリスと呼ぶのは、かつてアマリリス属に分類されていた名残である。
これとは別に原種系(アマリリス属)のものがある。
こちらはアマリリス・ベラドンナ(学名:Amaryllis belladonna)と呼ばれ、原産地は南アフリカである。
俳句では夏の季語。
生育地庭植え、鉢植え
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ40~60センチ
分布 南アメリカ ヨーロッパで改良
名前の読み  あまりりす
分類ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属
学名Hippeastrum x hybridum

アマリリスの種類

一般にアマリリスと呼ばれるのは中南米原産の園芸品種(ヒッペアストルム属)を指しています。本来のアマリリスというべきものは、南アフリカ原産の品種(アマリリス属)で、ホンアマリリスやベラドンナリリーと呼ばれています。

アマリリス(ヒッペアストルム属)

初夏にユリに似た大きな花を横向きに2~4輪咲かせます。常緑で茎はストローのように空洞です。

ホンアマリリス(アマリリス属)

初秋にユリに似た大きな花を10輪ほど咲かせます。開花時に葉はなく、茎も空洞ではありません。





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