オクラ
誕生花 | |
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開花時期 | |
花言葉 | 「恋の病」「恋で身が細る」 「恋で身が細る」というのは、花茎が5~7cmもの大きな花がほっそりとした実になってしまうオクラの育ち姿からつけられたといわれています。 |
その他 | |
分布 | 東北アフリカ |
分類 | アオイ科・トロロアオイ属 |
学名 | Abelmoschus esculentus |
オクラは、アフリカ北東部の熱帯地が原産となる植物で、エジプトではなんと紀元前から栽培されていた歴史ある野菜で、ガーナのトウィ語が語源となっているようです。
日本に輸入されてきたのは明治以降で、最初は食用ではなく観賞用としての輸入だったそうです。
オクラの花は、中心が黒く、外側のクリーム色の花びらとの美しいコントラストを見せてくれます。種類によってはピンクっぽいものや黄色みが強いものもあります。
ハイビスカスやフヨウ、ムクゲといった花たちと同じアオイ科の植物なので、それらの花と似たような美しさを持ち、とてもきれいです。
しかしオクラの花はたった一日で終わってしまいます。